校長室から

後期始業式

 10月17日(木)より令和6年度の後期がスタートしました。

 始業式で子供たちに、授業中、先生の話をしっかり聞き、一人一人が自分の力で理解していくよう心がけていきましょう。先生が話をしているときは、みんなが集中して聞き、分からないことがあったときには、自分から先生に質問していきましょう。ということと、自分が立てた目標を達成するために、日々の努力を大切にしていきましょう。目標を達成できた、できなかったという結果よりも、日々、努力できているかを意識していきましょう。そして、来年3月、学年が終わるとき、一人一人が自分が立てた目標に向け、日々、努力できていたと自信をもって答らるようにしていきましょう。という2つのことを伝えました。

 職員一同、子供たちの成長のためしっかり指導・支援していきたいと思います。

令和6年度 第1回学校運営協議回

令和6年度 第1回学校運営協議会が開催されました。

本年度の委員につきましては次のとおりです。

委員長 平野 幸一 様(地域住民代表)、副委員長 秋元 正和 様(地域住民代表)

委員 斉藤 晴視 様(地域住民代表)、秋元 庄一 様(地域住民代表)、野島 義暁 様(地域住民代表)

   森本浩太郎 様(地域住民代表)、金田裕美子 様(地域住民代表)、田中 秀利 様(地域住民代表)

   菊地  稔 様(地域住民代表)、佐分 美恵 様(保護者代表)、伊藤 髙行 様(保護者代表)

   荒井 健二 様(保護者代表)、芳賀 利恵 様(地域教育コーディネーター)、秋元 文和(地域教育コーディネーター)

   松本  幸 様(行政職員)

学校代表  渡邉  智(校長)、大島 桂子(教頭)、鏑木 明美(地域連携教員)、加藤 小卷(主任)

第1回目の学校運営協議会では、「地域が抱える課題や願い」につて熟議を行いました。

◇人と人とのつながりがある地域づくり(地域同士、地域と子供たち)

◇顔が見える地域づくり

◇子供たちへの体験活動を充実させたい(農業体験、地域の祭り)

◇自治会への加入しない方が増えている

◇子供たちの安全確保(安心して外で遊べる環境づくり、登下校の見守り)等

今後、地域が抱える課題や願いを解決していくための具体的活動を検討し、取り組んでいくことを確認しました。

 

那須町立田代友愛小学校です

 ようこそ。栃木県那須町立田代友愛小学校へ。本校は、平成26年4月、室野井小学校と田代小学校の統合により創設された小学校です。

 学校教育の意義は、人として生きる力を身に付けさせていくことにあります。「子供たちは何のために学ぶのか」という問いに対し、人は生きていく上で、多くの場面で選択する必要が出てきます。その場その場で最善の選択をするための楚となるものをもっている必要があります。学びとはその人が選択していくための楚を得ることだと云えると考えています。

 学校での学びとは日々の学校生活で教師が児童に渡していくものだと考えています。また、学校行事は日々の学びで得たものを児童一人一人が実践し、確認していく場だと考えています。学校行事を通して、新たな課題を見いだしたり、課題解決に向けた新たな目標を設定できるようになってほしいと願っています。

 教師の仕事は、日々の学校生活その中でも特に毎時間の授業でどれだけ多くの学びを児童が得られるようすることだと考えています。


 児童には学ぶ権利があり、学ぶことは義務ではありません。児童に学ばさせることは大人の義務です。多くの学びがなければ人として生きていくための選択ができません。

 その時、その時の学齢期に応じた学びを大切にしていくために、日々の学校生活のなかで今まで躊躇していたことにも一歩気持ちをふみ出し、取り組んでいける児童、教師を目指し「ふみ出せ一歩 田代友愛」をスローガンに掲げ教育活動に取り組んでいます。